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16

10月

2010

お祭りと記憶のグルーヴ。 By M-chan

最近は、秋のお祭りシーズンだね〜。

うちの近所でも毎週のようにいろんな神社とか町ごとにお祭りがやってて、

アタシの知り合いも御神輿をかつぎに行ったりしていて

すっかりお祭りモード。

 

特に自分の地元のお祭りなんかは

より一段と気分が盛り上がっちゃう。

 

アタシの地元長崎でも、10月には

「くんち」っていう大きなお祭りがあるんだ!

 

そういえば今このコラムを書いてて思い出したんだけど、

何年か前にcottonと佐賀にプロモーションに行った時に、

駅にある「ようこそ佐賀へ」的な地図に

”唐津くんち”のエリアがあったんだけど、

それを見てcottonが

「何?唐津くんって有名な人?唐津くんの家ってお金持ち?」

って言い出して面白かったな〜!

それは”唐津くん家”だよ!唐津くんの家とか知らないし(笑)

確かに初めてその言葉を知った人には「?」だよね。

 

おっと、早速脱線したワ。

長崎くんちでアタシが大好きなのは、

まぁ全国的に有名な”龍踊り”と

じゃおどり♪

 

あとはなんといっても”コッコデショ”!!!

コッコデショ♪

お祭り男が、一斉にメロディーのようにうねる大迫力の

かけ声をかけながら、町を練り歩くの。

 

小さい頃、おくんちを見にいったときに

大きな”コッコデショ”にも大感激だったけど、

その上で太鼓をたたいてる人たちが羨ましくて羨ましくて。

お母さんに

「この上でアタシも太鼓やりたい!」って言ったの。

そしたら、

「出し物を奉納する町は最初から決まってるから

その町に産まれてないとできないんだよ。」って言われて

小さいながらにカナリ落ちこんだ記憶がある。

自分がその町に産まれなかったのを後悔したほどにね(笑)

 

それぐらい、お祭りに欠かせない「祭り囃子」の楽器隊には

憧れてたんだ〜。

あのお祭りの笛の音色もたまんないんだよな〜。

笛とか太鼓とか1つではそんなに大きな音もでないのに

何人もの人が一緒に楽器を奏でて、御神輿隊のかけ声や

見てる人の歓声とともに、

お祭りのグルーヴが一気にできあがるデショ?

アタシの中でお祭りといえば「祭り囃子」なのだ☆

 

 

あと、似たようなジャンルでいうと”雅楽”の音色も大好き!

お正月とかに神社にいくと雅楽の笙とか龍笛とか篳篥の音が

聞こえるデショ?

あ〜、日本だな〜。って感じするよね。

正月と言えばこれだな〜って。

あ、ちなみに今、演劇とか相撲の世界でよく使う

「千秋楽」っていう言葉も語源は雅楽なんだって。

雅楽の奉納演奏のときに、決まって最後に

「千秋楽」っていう曲をやっていたかららしい。

 

コッコデショも

「コッコデショッッ!」っていうかけ声と

「ドンダカドンッッ!」っていう太鼓のリズムで

あ〜、コッコデショといえばこれだな〜って思う。

それを聞くと、コッコデショを満喫した!って気分になるんだよね。

 

じゃあ。ってここで考えてみた。

 

 

ピストルバルブといえばコレだな〜ってのは何なんだろ。

やっぱり「The Best House」かな?

ライブでは最後の曲になることが多いし!

この曲を聞くと、みんなピストルバルブを満喫した!

って気分になってくれるのかな?

 

お祭りだけじゃなくて、

曲と、記憶って本当にリンクするよね。

アタシが「コッコデショ」を思い出すときに

絶対そのかけ声と太鼓の音がリンクしたり、

もっと分かりやすくいうと、

誰かの曲を聞いたときに

「学生の時、この曲聞きながら試験勉強したな〜」とか

「この曲聞くと、自分が失恋したときの事思い出すな〜」とか。

 

演奏する側からしたら、

それがどんな記憶であろうと、やっぱり嬉しいもんだ♪

ピストルバルブの曲も、そんなふうに

みんなの記憶の一部になっててくれたら嬉しいな〜。