日
27
3月
2011
谷川俊太郎さんの「信じる」という詩。
この中にこういう言葉があるの。
笑うときには大口あけて
おこるときには本気でおこる
自分にうそがつけない私
そんな私を私は信じる
信じることに理由はいらない
この言葉がとても好きで。
というか、
アタシはそれが激しすぎるくらい
自分の感情に嘘がつけない性格みたいだから。
でも
自分の気持ちに正直でいることは
自分と正面から向き合うこと。
あの地震から2週間が過ぎた。
被災地にある避難所で
中学生たちが集まって合唱を披露している光景をテレビで
見たんだ。
その合唱を聞いている人たちは
笑みをこぼしている人
目をつむって静かに聞いている人
涙を流している人
ほんとうにいろんな表情だった。
そして日本中が混乱につつまれ大きなショックを受けた日から
少しずつ感情を取り戻していってる。
その感情はみんな違うと思うけど。
悲しみや怒りの矛先をどこに向ければいいか分からなくて
どうしようもない歯痒さが溢れ出て
つい誰かにきつく当たりそうになったときや
非難してしまいそうになったとき、
そのエネルギーは不安からきてる。
そんな時はその不安をはきだせば気分も少しだけ落ち着く。
アタシは
泣きたいときは涙が枯れるまで泣くんだ。
泣いて泣いて泣いて泣いて・・・
そしたらだんだん
「なんで泣いてんだっけ?」ってなったりするときもある。
でも、嬉しいことや楽しいことがあったときは、
3割増しで笑うの。
そんな日を続けていたら、いつか笑顔のほうが多くなってくるからね。
でも「ツライことがあっても無理して笑え!」
って思う人もいるかもしれない。
だからこれは、アタシ一個人としての意見。
アタシの地元の長崎では、
被災地に向けた救援物資を集めたり、募金をしたりしながらも
人々の混乱は薄れ生活は普段通りに戻ってるみたい。
それでいいと思う。
むしろそうあるべきだと思う。
もうすぐ4月だね。
九州では桜も咲き始めたかなあ。
桜前線と一緒に
南からどんどん北に向けて
笑顔前線も伝わっていくよ、必ず。
信じることに理由はいらないから。
アタシは信じているよ。